朝の散歩も後半になります。

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外灘遊歩道から中山東一路に面する ザ・ハウス・オブ・ルーズベルト の脇道、北京東路に入りました。

赤レンガ造りって、明治の匂いがするな。

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と、雰囲気に浸ろうとするのですが、ここは上海。

生活感をしっかりと醸している赤レンガもある。

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目指す「裏外灘」は、外灘と平行して南北に走る道路です。北京東路を少し進めば交差しているのですが、東西南北方向が混乱するような入り込んだ道はないので、気持ちショートカットのつもりで、綺麗な赤レンガ壁面が途切れたところで左折して圓明園路を歩いてみた。

その突き当たりに建つのが マンハッタン・ビジネスホテル。

見つけた “BUND 81 BAR” というサインを上海ナイトライフを活気付ける有名なバーと勘違いしたです。直ぐ近くにある フェアモント・ピース・ホテル の1階にあるジャズ・バーが有名なバーだった。

マンハッタン・ビジネスホテルは3ツ星クラスのリーズナブルホテルで、一見歴史的な建築様式のビルに見えても、建物の由来を紹介するガイドブックやネット情報はありませんでした。

外灘散歩に出るには徒歩1〜2分の好立地ですし、低料金の部屋には窓がないと言いながら、南京東路駅に徒歩圏内も評価出来るという好意的なクチコミが多いです。二度目以降の上海観光ならば、候補としても良さそうに思う。

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圓明園路が突き当たった東西に走る細い道路、真池路(真にはさんずいが付いてる)を右に進むと四川中路と交差する。

「四川中路」が外灘と平行するいわゆる『裏外灘』と呼ばれるエリアです。

いくつかのガイドブックでは注目されている裏外灘。

赤レンガと石畳が美しいという記述もあった。

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ワタシが踏み入れた裏外灘。

「美しい」という単語は沸いてこない

でも、ガッカリもしない

ゆったりと流れる黄浦江、古き良き歴史的建築様式の洋館が並び、お空まで広い外灘とは正に裏表な混沌を見せつける道沿いを歩くのも楽しいに決まってる。

生活感があるのもいい❗

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とある中華屋さんの入口脇に貼られていた求人広告。

ワタシが滞在しているときは、1元が 19.xxx円、およそ 20円で換算してました。

店長から皿洗いまで、お店を構成するスタッフ全対象の募集とは、ずいぶんと大がかりと思ったのと同時に、「これは、日当? 週給? それとも月給?」と想像が膨らんだ。

委細面談か。

漢字であっても日本語漢字じゃない。簡体漢字は読めそうで読めないことが多いですが、この求人広告は散歩の好奇心を満たしてくれたよ。

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洗濯ポールを突き出さず、窓辺を花で飾るお宅もある。

この好き好きな生活は、自由、勝手ということですよね。

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しばらく続く四川中路も、途中、建ち並ぶ建物の種類が変わるとプラタナスの街路樹や花壇も整備されている。

歩道を歩く目の高さに上げた花壇は珍しい。

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でも、プラタナスはすぐに途切れる

そして、間口の狭い個人商店が並ぶ。

「あ❗」

今朝、ホテルで食べた味付け玉子だ。

上海では定番玉子なのかな。

豚の角煮の八角臭が漂う。

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テイクアウト食品。

ちまきを含めて、見てわかる食べ物ばかりで、中国語を話せなくても安心して指差し出来る。

やっぱ、この辺の朝食なし格安ホテルに宿泊するのもいいかもしれない。

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うわー

まるごと茹でチキン?

レンズを通して凝視すると、とても美しい寝顔のような鶏の顔にも新に「ぅゎ」です

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狭い間口いっぱいに陳列されて、さらに歩道にまで飛び出している果物。

今が旬の種類が豊富だなぁ。

日本と変わりない果物プラス、東南アジア特有の果物。

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大きな変圧器。

バンコクとかホーチミンを思い出します。

表の外灘は、電線類は地中化されていて、いかにも欧州文化に占拠されていた租界を感じられましたが、一歩裏手に入るとアジアなんだなぁと思う。

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広東路との交差点。

低めに張り巡らされた電線を見上げると、まるで、路面電車が走っているような錯覚を覚えます。

ゃ。路面電車の架線はもっとシンプル。

逞しい生活を繋ぐ電線と由来不明の歴史的建築様式の建物。

背後には、豫園エリアで見上げたパイナップルビル(勝手に命名)が見える。

この交差点に立つだけでも、上海をつまみ食いした気分だわ。

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宿泊ホテル前の黄浦江クルーズ出発点まで戻って来ました。

遊覧船の舵を象ったようなトピアリー。

ここで、外灘散歩は表も裏も終了。

面白かった

さぁ、拠点(宿泊ホテル)を移動しましょう。