6月13日(土曜)

大阪にお宿をとった友人と四条烏丸で合流です。
京都では、KAZU率が高いというか、ワタシが暮らす周辺では見掛けないポスターが目立っています。

四条烏丸駅5番出口を出て徒歩1分。アクセス案内通りに、第一候補のお店がありました。
京おばんざいをいただける人気店らしく、予約無しでは、早めの来店でもお席は確保出来ず、残念
今宵は立呑屋やバーを梯子するつもりですが、まずは着席できるお店で、腹6.5くらいお腹に入れておこうという算段


目当てのお店とは道路を挟んでお向かいのお店。
店内照明が『素敵』を醸し出している。
虫が灯りに吸い寄せられるみたいなもんです、ワタシたち3人組は。

「え
」っと驚いたのは、このお店、去年宿泊した “ファースト・キャビン” の真正面にあるんです。
去年は一人で、プランに忠実な行動だったせいか、目的、目標以外の物体には一切の注意が及ばなかったようです
4つ多く目があると、発見も素晴らしい❗
ただ、6個の目で納得した発見ですのに、灯りに気をとられていたせいか、店名はノー・チェック

まずはビールのビールはハートランドでした❗
中生用量のグラスがとても細身なシルエットで、爪先にまで気を使うオシャレと同じこだわりを感じます。

お通しもオシャレ。
かつ、「オイスィー❗」を3人同時に発声させた。

お刺身盛りは、「腹6.5」を 念頭に小盛り(2人前)。
食べたい具材は言ったもん勝ち。
負け知らずで、シメサバの炙り焼きと真鯛をゲット
シメサバの炙り焼きは見た目を裏切らない美味さで、そのとろけ感と甘味に大満足

つい、つい、写真を忘れて箸が暴走。
「器がキラキラしているね
」とか言いながら、手をつけたあとの撮影

早く出るはずの牛スジ煮込みはラストの登場。
先に箸をつけた友が、美味しいけど、お味噌が甘いと言う。
「京都のお味噌だからかなぁ」と納得しようと思いましたが、『七味唐辛子
』をリクエストすることに。
すると、黒い砂鉄のようなお粉が小鉢に入って出されました。
“黒七味”というものらしい。
個々にお取り皿にとった牛スジに振りかけると、甘めのお味噌が関東人を唸らせる味覚に大変身
スッゴイ美味しい❗

シャルドネともマリアージュ

天井を抜いて梁がむき出しのリノベーションにキラキラシャンデリアが店内シンボルのよう。
何を注文してもオイスィー揃いですし、梯子の一軒目にするには勿体ないお店でした。


と、後ろ髪だったけれど、四条河原町に向かう足取りは「立呑屋」にシフト。

先斗町から一本入ったような路地裏は、どのお店も間違いのないオヤジ酒場系。
厳選の努力を放棄して直感に頼ったお店も間違いなかったです。
ただ、立呑屋なのに、店内奥のテーブル席に案内されました

生で二度目の乾杯をしたあと、二杯目は日本酒。
そして、立ち飲みカウンターに『サッポロ赤★』を発見

お刺身盛りには日本酒のつもりだったけれど

3人とも赤★は無視出来ない。
やっぱ、オイスィーね、赤★
お刺身も、本日のオススメをチョイスしたので、京都ならではという魚ではないけれど、「美味しいマグロだね❗」と言えた。

島根だったかな、鳥取だったかな。どっちかからの直送生牡ガキ。
う〜ん、オイスィー❗

昭和な広告プレートが一枚掲示されているだけで、レトロな空間に入り込んだと思えるのは、安易な酔っ払いの証明かな
大阪のお宿に戻る友を見送って、今宵最後のミッション。

ネット情報によりますと、「GACKTが唯一いただく長浜らーめん」が河原町近辺にあるそうです。
それが、ここ
長浜らーめん みよし

外とはのれんだけの区分けになるカウンターとは別に8人くらいで囲める個室カウンターがあります。
20分くらい並んで順番が来ると、ウチらは個室カウンターに通された。
密着する空間で囲むカウンターには、小粋を装う和服のジモティー兄さんやこだわりラーメン通に見える人、香港から来た旅人二人組がみなノーマルラーメンを注文。
卓上に置かれた紅しょうがは博多のラーメンには定番ですが、揚げ玉にはビックリ。
揚げ玉をトッピングするか否かは、ラーメンが登場してから決めよう。

普通ラーメンなのに、キムチが乗っている。少量でも存在感があった。
麺が驚くほど極細ストレート。
猫舌のワタシがゆっくりと食べても最後まで伸びた感はなかったと思う。
長浜で初めて食べた長浜ラーメンの記憶と比べると、目の前の長浜ラーメンのスープの方が濃厚に感じる。
紅しょうがだけではサッパリ感は出ない。
これに揚げ玉は、好みからますます遠退くと思った。
卓上にはお酢もある。
「一蘭の四角いラーメンみたいにしてみよっか
」と思いつき、お酢を注ぐ。
すると「あ。一蘭みたいだね
」と、とても美味しいと感じた。
人それぞれ、そして、ラーメンウンチクの乏しいワタシがどう美味しいかを伝えようと思うと「一蘭みたい
」になってしまう。

完食です
京都には個性的なラーメン店が多くあるようで、その食レポはどれも興味深いです。
そういうラーメンと肩を並べる種類かわかりませんが、卓上に置かれたトッピング具材や調味料で自分の好みに仕上げられるラーメンもいいと思います❗

いつの間にか、11時を回っていました。
路地にはまだ、好奇心をくすぐる飲み屋がいっぱい並んでいますが、明日に備えなくては❗

祇園祭が近づいているようです。

家路を急ぎながらも、月桂冠の樽に目が止まる。
さっき、常温で飲んだばかりでまだ、飲み足りないわけじゃなく、武士像の表情と月桂冠の樽が合ってるなぁと。

そうそう。
何が変わったかって、四条烏丸から河原町までのメインストリート。
歩道が拡張されてます。
アーケード屋根よりも歩道幅が広い。
これも、観光客増加の混雑緩和策なのでしょうか。
ありがたい改善です

大阪にお宿をとった友人と四条烏丸で合流です。
京都では、KAZU率が高いというか、ワタシが暮らす周辺では見掛けないポスターが目立っています。

四条烏丸駅5番出口を出て徒歩1分。アクセス案内通りに、第一候補のお店がありました。
京おばんざいをいただける人気店らしく、予約無しでは、早めの来店でもお席は確保出来ず、残念

今宵は立呑屋やバーを梯子するつもりですが、まずは着席できるお店で、腹6.5くらいお腹に入れておこうという算段



目当てのお店とは道路を挟んでお向かいのお店。
店内照明が『素敵』を醸し出している。
虫が灯りに吸い寄せられるみたいなもんです、ワタシたち3人組は。

「え

去年は一人で、プランに忠実な行動だったせいか、目的、目標以外の物体には一切の注意が及ばなかったようです

4つ多く目があると、発見も素晴らしい❗
ただ、6個の目で納得した発見ですのに、灯りに気をとられていたせいか、店名はノー・チェック


まずはビールのビールはハートランドでした❗
中生用量のグラスがとても細身なシルエットで、爪先にまで気を使うオシャレと同じこだわりを感じます。

お通しもオシャレ。
かつ、「オイスィー❗」を3人同時に発声させた。

お刺身盛りは、「腹6.5」を 念頭に小盛り(2人前)。
食べたい具材は言ったもん勝ち。
負け知らずで、シメサバの炙り焼きと真鯛をゲット

シメサバの炙り焼きは見た目を裏切らない美味さで、そのとろけ感と甘味に大満足


つい、つい、写真を忘れて箸が暴走。
「器がキラキラしているね



早く出るはずの牛スジ煮込みはラストの登場。
先に箸をつけた友が、美味しいけど、お味噌が甘いと言う。
「京都のお味噌だからかなぁ」と納得しようと思いましたが、『七味唐辛子

すると、黒い砂鉄のようなお粉が小鉢に入って出されました。
“黒七味”というものらしい。
個々にお取り皿にとった牛スジに振りかけると、甘めのお味噌が関東人を唸らせる味覚に大変身

スッゴイ美味しい❗

シャルドネともマリアージュ


天井を抜いて梁がむき出しのリノベーションにキラキラシャンデリアが店内シンボルのよう。
何を注文してもオイスィー揃いですし、梯子の一軒目にするには勿体ないお店でした。


と、後ろ髪だったけれど、四条河原町に向かう足取りは「立呑屋」にシフト。

先斗町から一本入ったような路地裏は、どのお店も間違いのないオヤジ酒場系。
厳選の努力を放棄して直感に頼ったお店も間違いなかったです。
ただ、立呑屋なのに、店内奥のテーブル席に案内されました


生で二度目の乾杯をしたあと、二杯目は日本酒。
そして、立ち飲みカウンターに『サッポロ赤★』を発見


お刺身盛りには日本酒のつもりだったけれど

3人とも赤★は無視出来ない。
やっぱ、オイスィーね、赤★

お刺身も、本日のオススメをチョイスしたので、京都ならではという魚ではないけれど、「美味しいマグロだね❗」と言えた。

島根だったかな、鳥取だったかな。どっちかからの直送生牡ガキ。
う〜ん、オイスィー❗

昭和な広告プレートが一枚掲示されているだけで、レトロな空間に入り込んだと思えるのは、安易な酔っ払いの証明かな

大阪のお宿に戻る友を見送って、今宵最後のミッション。

ネット情報によりますと、「GACKTが唯一いただく長浜らーめん」が河原町近辺にあるそうです。
それが、ここ


外とはのれんだけの区分けになるカウンターとは別に8人くらいで囲める個室カウンターがあります。
20分くらい並んで順番が来ると、ウチらは個室カウンターに通された。
密着する空間で囲むカウンターには、小粋を装う和服のジモティー兄さんやこだわりラーメン通に見える人、香港から来た旅人二人組がみなノーマルラーメンを注文。
卓上に置かれた紅しょうがは博多のラーメンには定番ですが、揚げ玉にはビックリ。
揚げ玉をトッピングするか否かは、ラーメンが登場してから決めよう。

普通ラーメンなのに、キムチが乗っている。少量でも存在感があった。
麺が驚くほど極細ストレート。
猫舌のワタシがゆっくりと食べても最後まで伸びた感はなかったと思う。
長浜で初めて食べた長浜ラーメンの記憶と比べると、目の前の長浜ラーメンのスープの方が濃厚に感じる。
紅しょうがだけではサッパリ感は出ない。
これに揚げ玉は、好みからますます遠退くと思った。
卓上にはお酢もある。
「一蘭の四角いラーメンみたいにしてみよっか

すると「あ。一蘭みたいだね

人それぞれ、そして、ラーメンウンチクの乏しいワタシがどう美味しいかを伝えようと思うと「一蘭みたい



完食です

京都には個性的なラーメン店が多くあるようで、その食レポはどれも興味深いです。
そういうラーメンと肩を並べる種類かわかりませんが、卓上に置かれたトッピング具材や調味料で自分の好みに仕上げられるラーメンもいいと思います❗

いつの間にか、11時を回っていました。
路地にはまだ、好奇心をくすぐる飲み屋がいっぱい並んでいますが、明日に備えなくては❗

祇園祭が近づいているようです。

家路を急ぎながらも、月桂冠の樽に目が止まる。
さっき、常温で飲んだばかりでまだ、飲み足りないわけじゃなく、武士像の表情と月桂冠の樽が合ってるなぁと。

そうそう。
何が変わったかって、四条烏丸から河原町までのメインストリート。
歩道が拡張されてます。
アーケード屋根よりも歩道幅が広い。
これも、観光客増加の混雑緩和策なのでしょうか。
ありがたい改善です
