花咲pitch

ベランダも横浜FCも希望の花咲乱れ・・・惜しみない愛を語れたら…

京都遠征試合当日 プチ観光

6月14日(日曜)

ホテルのブッフェ式朝食を終えて、11時チェックアウトまで2時間ちょっとあります。

西京極までは最寄り駅阪急烏丸から10分くらいですので、ギリギリまでプチ観光気分でお散歩することに。

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「化粧水(けしょうのみず)」

これは、平安時代に小野小町の別荘があった記念碑です。

西洞院通りに面した宿泊ホテルを出て1分とかからない四条通交差点の角に建つ老舗和菓子屋の囲いのような狭い場所に設置されてます。

別荘ということは当時、自然豊かな景色を楽しめる環境だったのでしょうか。

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その和菓子屋さんの並びから入る路地。

板塀が風流。

この先にも何かしら興味をそそる建物がありそうな予感。

しかし、数歩進む度に立ち止まって小さな発見をしたり想像を膨らませていては、チェックアウト時間どころか、キックオフにも間に合わなくなるヨ

ピッチを上げて、四条烏丸の交差点の先へ急ごう。

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「六角堂」

プチ観光に最適。

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去年もこのアングルで撮った。

背景ボケを撮るのが好みですが、ズームレンズだと思うようには撮れず。

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抱えているお猿の姿がいい❗

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ちゃんとお賽銭を投げて、本日の勝利をお願いしました

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去年は気がつかなかった小さなお地蔵さん集団。

ラブリー

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一体でも、はにかんだような可愛らしい表情のお地蔵さんはいいな。

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ビルの谷間に建つ六角堂。

見下ろすビルからは、六角形をちゃんと見られるのでしょうね。

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六角堂の直ぐ近くの自転車屋さん。

店名看板よりも風雪に耐えるチャリがいい味出してますねー

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去年も見たポスター。

並んで日本酒の案内が掲示されてますが、日曜定休なのか、開店時間前なのか、遠征のついででは、現物に出会うチャンスは難易度高い

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ふとん屋さんらしいです。

レンガ造りの店舗も繋がる蔵も風情あります。

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錦市場入り口手前。

こういう店構えでこの看板。いつか、食べてみたいな、担々麺❗

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へー。錦市場って、400年の歴史があるのですね。

でも、江戸時代初頭からか。

信長様のお膝元のようなイメージがあったのですけど、安土桃山時代の。

本日は2年越しで叶えたい目的があるので、ずんずんと進みます。

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急ぎながらも、こういう京都らしい色彩センスを見つけると足が止まります。

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外国人観光客が増えているせいかと想像するのですが、立ち食い出来る品の “照り” が年々濃くなっているように感じます。単純に食欲そそる照りは万国共通ですよね。

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横浜な男衆と遭遇すると、「ハモ食べた?」と挨拶代わりに聞かれた。

「ハモには有り難みを感じないから、食べてないヨ」と言ってすれ違ったのですが、食べなくとも記念にワンショット、お持ち帰りです

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さて。たどり着きました。

刃物屋さんの有次(ありつぐ)

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クレジットカード使用不可、現金のみのお店で、高級品揃いのお店。

去年は「今年こそ」と意欲があったのに、横浜で5000円分チャージしたばかりのSuicaをどこかに落としてしまい、その反省を科して、4000円ちょっとするミニおろしがね購入を断念している

出直し再訪では、さらにミニミニのおろしがねを見つけました。両面共に細かなおろしに向いた形状をしていて、例えば、片面は生姜用、もう片面はニンニク用と使い分けられるのはスグレモノと思う。

しかも、価格は2100円(だったかな)。

さらに、持ち手に “名入れ” サービスを施してくれました

主婦歴30年を超えて、初めて名入れグッズを手に入れました

感激したです

包装紙を止めるシールに「Aritsugu since 1560」と記されていました

創建、安土桃山ですね

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ミッションを果たすと、市場と交差する横丁を抜けることに。

すると、住居のような佇まいの銭湯を発見。

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商店や一般家屋の瓦屋根にはちょこんと守り神のような石像が乗っていると、家人が指摘。

上海では、一般家屋ではないけれど、3体乗ってたのを思い出しました。

小さな発見を続けながらももう立ち止まり禁止、宿泊ホテルに戻り着いたのは10時50分だったかな

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西京極到着は、ちょうど開門時間。

三ツ沢ホームに行けてないワタシには、これまでの遠征以上に大勢の仲間と会えてウレシかったです

そして、前半も後半も絶妙なタイミングでの得点

とーっても最高

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帰路は伊丹空港から羽田。

キレイな夕陽は、凱旋にふさわしい

京都遠征 試合前夜

6月13日(土曜)
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大阪にお宿をとった友人と四条烏丸で合流です。

京都では、KAZU率が高いというか、ワタシが暮らす周辺では見掛けないポスターが目立っています。

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四条烏丸駅5番出口を出て徒歩1分。アクセス案内通りに、第一候補のお店がありました。

京おばんざいをいただける人気店らしく、予約無しでは、早めの来店でもお席は確保出来ず、残念

今宵は立呑屋やバーを梯子するつもりですが、まずは着席できるお店で、腹6.5くらいお腹に入れておこうという算段

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目当てのお店とは道路を挟んでお向かいのお店。

店内照明が『素敵』を醸し出している。

虫が灯りに吸い寄せられるみたいなもんです、ワタシたち3人組は。

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「え」っと驚いたのは、このお店、去年宿泊した “ファースト・キャビン” の真正面にあるんです。

去年は一人で、プランに忠実な行動だったせいか、目的、目標以外の物体には一切の注意が及ばなかったようです

4つ多く目があると、発見も素晴らしい❗

ただ、6個の目で納得した発見ですのに、灯りに気をとられていたせいか、店名はノー・チェック

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まずはビールのビールはハートランドでした❗

中生用量のグラスがとても細身なシルエットで、爪先にまで気を使うオシャレと同じこだわりを感じます。

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お通しもオシャレ。

かつ、「オイスィー❗」を3人同時に発声させた。

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お刺身盛りは、「腹6.5」を 念頭に小盛り(2人前)。

食べたい具材は言ったもん勝ち。

負け知らずで、シメサバの炙り焼きと真鯛をゲット

シメサバの炙り焼きは見た目を裏切らない美味さで、そのとろけ感と甘味に大満足

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つい、つい、写真を忘れて箸が暴走。

「器がキラキラしているね」とか言いながら、手をつけたあとの撮影

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早く出るはずの牛スジ煮込みはラストの登場。

先に箸をつけた友が、美味しいけど、お味噌が甘いと言う。

「京都のお味噌だからかなぁ」と納得しようと思いましたが、『七味唐辛子』をリクエストすることに。

すると、黒い砂鉄のようなお粉が小鉢に入って出されました。

“黒七味”というものらしい。

個々にお取り皿にとった牛スジに振りかけると、甘めのお味噌が関東人を唸らせる味覚に大変身

スッゴイ美味しい❗

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シャルドネともマリアージュ

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天井を抜いて梁がむき出しのリノベーションにキラキラシャンデリアが店内シンボルのよう。

何を注文してもオイスィー揃いですし、梯子の一軒目にするには勿体ないお店でした。

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と、後ろ髪だったけれど、四条河原町に向かう足取りは「立呑屋」にシフト。

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先斗町から一本入ったような路地裏は、どのお店も間違いのないオヤジ酒場系。

厳選の努力を放棄して直感に頼ったお店も間違いなかったです。

ただ、立呑屋なのに、店内奥のテーブル席に案内されました

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生で二度目の乾杯をしたあと、二杯目は日本酒。

そして、立ち飲みカウンターに『サッポロ赤★』を発見

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お刺身盛りには日本酒のつもりだったけれど

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3人とも赤★は無視出来ない。

やっぱ、オイスィーね、赤★

お刺身も、本日のオススメをチョイスしたので、京都ならではという魚ではないけれど、「美味しいマグロだね❗」と言えた。

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島根だったかな、鳥取だったかな。どっちかからの直送生牡ガキ。

う〜ん、オイスィー❗

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昭和な広告プレートが一枚掲示されているだけで、レトロな空間に入り込んだと思えるのは、安易な酔っ払いの証明かな

大阪のお宿に戻る友を見送って、今宵最後のミッション。

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ネット情報によりますと、「GACKTが唯一いただく長浜らーめん」が河原町近辺にあるそうです。

それが、ここ 長浜らーめん みよし

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外とはのれんだけの区分けになるカウンターとは別に8人くらいで囲める個室カウンターがあります。

20分くらい並んで順番が来ると、ウチらは個室カウンターに通された。

密着する空間で囲むカウンターには、小粋を装う和服のジモティー兄さんやこだわりラーメン通に見える人、香港から来た旅人二人組がみなノーマルラーメンを注文。

卓上に置かれた紅しょうがは博多のラーメンには定番ですが、揚げ玉にはビックリ。

揚げ玉をトッピングするか否かは、ラーメンが登場してから決めよう。

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普通ラーメンなのに、キムチが乗っている。少量でも存在感があった。

麺が驚くほど極細ストレート。

猫舌のワタシがゆっくりと食べても最後まで伸びた感はなかったと思う。

長浜で初めて食べた長浜ラーメンの記憶と比べると、目の前の長浜ラーメンのスープの方が濃厚に感じる。

紅しょうがだけではサッパリ感は出ない。

これに揚げ玉は、好みからますます遠退くと思った。

卓上にはお酢もある。

「一蘭の四角いラーメンみたいにしてみよっか」と思いつき、お酢を注ぐ。

すると「あ。一蘭みたいだね」と、とても美味しいと感じた。

人それぞれ、そして、ラーメンウンチクの乏しいワタシがどう美味しいかを伝えようと思うと「一蘭みたい」になってしまう。

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完食です

京都には個性的なラーメン店が多くあるようで、その食レポはどれも興味深いです。

そういうラーメンと肩を並べる種類かわかりませんが、卓上に置かれたトッピング具材や調味料で自分の好みに仕上げられるラーメンもいいと思います❗

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いつの間にか、11時を回っていました。

路地にはまだ、好奇心をくすぐる飲み屋がいっぱい並んでいますが、明日に備えなくては❗

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祇園祭が近づいているようです。

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家路を急ぎながらも、月桂冠の樽に目が止まる。
さっき、常温で飲んだばかりでまだ、飲み足りないわけじゃなく、武士像の表情と月桂冠の樽が合ってるなぁと。

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そうそう。
何が変わったかって、四条烏丸から河原町までのメインストリート。

歩道が拡張されてます。

アーケード屋根よりも歩道幅が広い。

これも、観光客増加の混雑緩和策なのでしょうか。

ありがたい改善です

The アクセス成田 by JRバス

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家を出るときから早すぎていたのですが、東京駅発 8:40 を予約していて、東京駅には40分前に着いてしまった。

駅地下街を探索したり、おにぎり買ったりしてもまだ余裕。

7番バスのりばには1本早い 8:30 発のバスが待機してる。

予約バスより1本早くても「前乗り」と称して、速やかに乗せてくれた

乗車して気がついたのですが、このバス、JRバスでした。

発足当初からのバスは、平和交通でしたっけ?

割りと乗り心地の良いバスという印象ですが、このJRバスも新しそうで、工夫も施されていて快適❗

降車ボタンが、前席背面に設置されているので、すぐに手が届く

JRバスのアクセス成田乗り入れは今年からだったかな。

発車前の挨拶、車中説明の際、平和交通の運転士さんは自社便を「・アクセス成田」と名乗るけど、JRバス運転士さんは「・アクセス成田」と称しました。

些細なことですが、馴れてない初々しい感じだよ

成田・関空経由京都遠征

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おはようございます♪

体調や家庭の事情でなかなか、スタジアム応援が叶いませんが、今季4試合目のスタ応援

こんな消極的な応援ライフになるとは想定出来ない頃の楽しい遠征計画を実行。

セレッソ大阪遠征は直前キャンセル。愛媛はプランが練れず断念。

で、実積は熊本、大分、岡山遠征。

不思議な結果もあったような記憶も含めて、目下、負け知らず

貴重なスタ応援、頑張りますね

京都入りは午後3時前後になりそうなので、プチ観光が出来るかどうか。

少しずつ体調も戻ってきているので、『夜の部』で、明日の英気を養おうかな。

木屋町とか周辺路地裏の立呑屋やバーを調べたし

朝の散歩@外灘

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空模様は起床時(5時)とあまり変わらず。

「だんだんと雲が薄くなって、いつの間にか青空に(^-^)」となってくれたらいいのですが、都合のいい “予感” が強まりません。

それでも、9時になる頃、チェックアウト12時のホテル滞在可能時間を活用して、ホテルからのお出掛けをしてみる。

室内からの視野と地上から見上げる風景では、見上げる方がやはり、高層ビルの長身を実感します。

上海では、朝はお天気条件に関わらず高層ビルの高層階は日々、雲かもやか、はたまたスモッグか、乳白色や鉛色のもくもくスモークに包まれているのだろうか?

眺望をシャットアウトされる高層階って、意外にストレス溜まりそうだ。

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外灘(外たん)散歩。

ここに来るまでは、外灘って、土手を意味しているのだろうと思っていました。

帰国してもしばらく、外たんの「たん」を漢字変換できず、常用漢字ではないのかもしれないと諦めていました。

ふと、たんでは変換できなくともこれって「灘(なだ)」だよね?と気付く。

灘と言えば、「灘の生一本」

それじゃ、この風景と関連付けるのに無理がある。

漢和辞典で「灘」の語意を調べてみた。

簡単に言うと、(1) 瀬、早瀬 (2) 中洲 (3) 水辺、岸 という意味を含んでいる。

黄浦江(川)の川っ縁ってことですね。

そして、その外側という意味を追加して「外灘」と呼称するのは、「川っ縁エリア」ってことで、理解しよう。

今、立っている。歩く。見渡す。

というここが、外灘

「外灘 ≠ 土手」土手とは微妙に異なるんだね。

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レ スイート オリエント ホテルから近い順に、「租界」と言われる19世紀から20世紀初頭に建てられた洋館を見て行こう。

黄浦江に沿って建ち並ぶ洋館では、外国人居留地区として第二次大戦中に消滅するまで、外国人特権と栄華を惜しみなく極めていたようです。

外側からだけですが、その懐古趣味は伝わります。

プラタナスの並木に半分隠れて見えるビルは、「中国太平洋保険公司 (旧 マクベインビル)」

ガイドブックによりますと外灘1号。竣工・1913〜1916年

洋館の並びには洋館の固有名称とは別に、この外灘1号から順に数列呼称が存在します。おそらく便宜上の序列で、竣工順ではありません。

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外灘2号
ウォルドルフ・アストリア上海 竣工・1910年

東アジア初進出となるヒルトン系列の最高級ホテルだそうです。2011年4月のオープンで、後方にそびえ建つのは新館タワー。

ちなみに、シングル、ツイン共に一泊、2900元(およそ、¥58,000)からの5ツ星ホテル。

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外灘10〜12号
上海浦東発展銀行 竣工・1923年
(向かって手前のドームが乗っている建物)

内部の装飾は相当に豪華らしく、天井のモザイク画は必見と記述するガイドブックもあります。

今日が日曜日でなければ、見学がてら両替に入ってもいいかなと思いましたが、今朝、宿泊ホテルでさっさと両替しちゃいました。

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外灘6号
旧 中国通商銀行 竣工・1897年
外灘最古のゴシック建築で、現在は商業ビルとして運営。

背後に見える高層ビル。てっぺんがパイナップルの頭みたいなデザイン。昨日、豫園に行ったときに見掛けた。以後、「あのパイナップル・ビルの近くに豫園がある❗」というワタシのランドマークとなりました

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向かって左、外灘3号。
ありゃりゃ。撮影順は、数列順を無視した行ったり来たりの散歩だったようです。

旧 ユニオン・アシュアランスビル。竣工・1916年
“まっぷる” によりますと、セレブ御用達の複合施設だそうです。

そう言えばまだ、ご当地セレブとは遭遇していない。

同じく上の写真の手前の建物は、外灘5号。

おや? 4=四 はタブー数字なのだろうか?

13号 はある…… ってことは、西洋タブー数字は存在するわけで、租界繁栄当時には、建物の数字序列呼称はなかったのかもしれない。戦後の改革改善の一環なのかも。

この外灘5号の竣工は 1925年

旧 日清汽船上海支店。やっと、日系ビルを見ました。東京駅の丸の内側にあっても違和感のない建築様式です。

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遊歩道は大分、人通りが増えてきました。

まだ、10時前だったと思いますが、日曜の午前、上海の人々にも気持ちのいいお散歩コースなのでしょう。ただ、地下鉄最寄り駅はかなり離れているはずです。彼らのお散歩はどこからスタートしているのだろうか?

ワタシのスタート地点の方向に振り向くと、レ スイート オリエント ホテルと道を挟んで隣の金融ビルは、実はかなりの高層ビルだったんですね。

先端デザインが逆立ち人魚のウロコのような特徴がある。これって、豫園からも散々眺めたよ

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遊歩道には、こうしたパラソルを立てた売店が一定間隔で並んでいます。

撮ったデジタル写真を1枚20元(だったような記憶)で、その場でプリントしてくれるみたいです。

そのお店付近をちょこまかしている男児。このヘアスタイルは、上海では
トレンドらしい。豫園でもよく見掛けた。

水筒持参は鉄板ですね、お母さん。

そして、祖父母、両親、幼児と三代揃っての一族行動も定番。

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時計台が目立つ建物が、西洋タブー数字の外灘13号。

上海海関 竣工・1927年

外国船への徴税事務を行う税関として建てられた。。現在も税関だそうです。

時計台は、15分毎に1回鐘を鳴らすとのことですが、そう言えば、聞いた気がします。

上海海関の手前に見える白っぽい建物が、外灘14号。

上海市総工会、 旧 交通銀行。竣工・1940年

外灘に並ぶ歴史的洋館の中で一番新しい。

ガイドブックのララチッタでは「直線的なアールデコ様式」と記述されていますが、これにはまっぷるの「ドイツ風ルネサンス様式」という説明の方がしっくりします。ツーバイフォー なイメージです。

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向こう岸は、緩やかなカーブの先が開けて見えます。

ヨットの帆のようなシルエットがうっすらと見えます。

なんだか、横浜のみなとみらいエリアにあるインターコンチを思い出す風景だわ。海じゃなくて川なのに、港でもないと思うのに、海っぽく、港っぽく見える。

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再び散歩のスタート地点を振り返る。

宿泊ホテルもデザインホテルなので外灘に並ぶ洋館と違和感がありませんが、その先は、近代的高層ビルが建ち並んでいます。

しかし、ちょっと画像処理をすると、ずーっと見渡す限り第二次大戦以前へタイムスリップしたように見えるでしょ?

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外灘17号
正面上部にアルファベット文字「A I A」が掲げられている建物は、文字通りAIAビルです。旧 ノース・チャイナ・デイリーニュース社。竣工・1923年

その向こう、向かって右側に見える尖り屋根が印象的な建物は、外灘20号。

フェアモント・ピース・ホテル 竣工・1929年

ユダヤ系財閥サッスーン家により建造された銀行。1956年より現行のホテルになった。数年前にもリニューアルを施されていて、風格漂うクラシックホテルという触れ込みは堂々としたものです。

かつては、チャーリー・チャップリンや周恩来さんも宿泊されたと紹介していることから、日本で言ったら、帝国ホテルクラスのホテルなのかな。

ちなみに、こちらの1階にあるジャズバーはとても有名だそうです。何がどう有名なのか具体的なことはわかりませんが。

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そろそろ、外灘散歩も自分で決めた終点に近づきました。

ニュース番組の現地中継映像では、上海=テレビ塔のイメージしかありません。

でも、黄浦江の向こうへ渡りたいとは全然、思わない。

テレビ塔も超高層ビルも見上げるのは好きですが、そこから見下ろす観光欲求は、湧かない。

見納めですね。

さよなら、テレビ塔

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向かって左手前の建物が、外灘27号。
外灘数列番号のラストです。ゃ、ラストか否か明確ではありませんが、ガイドブックでは、27号までです、紹介は。

ザ・ハウス・オブ・ルーズベルト 竣工・1920年

英国最大の銀行だったジャーマン・マゼソン銀行としてネオ・ルネサンス様式で建てられたもの。

長く閉鎖されていたそうですが、2010年にルーズベルト家によってラグジュアリービルにリノベーションされた。

ラグジュアリービルって、この場合、アメリカの最高級を集めたことを意味しているらしい。

ルーズベルト家と聞いてもピンときませんが、“The” が付くのですから、想像もつかない富豪一族なのでしょう。

ここまで歩いて来て、長期に渡る放置物件や閉鎖物件は一棟もなかったのには、外灘27号復活が大きく貢献していると思う。ザ・ルーズベルト家の挑戦に感謝します

洋館の中には、自分の両親と同世代の建物が存在していて、しかも現役更新中な姿を眺められて楽しかった❗

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さて。散歩の折り返しは道を変えます。

その前に、空港以来のゴミ箱、再登場。

分別は変わりなく、リサイクルか非リサイクルの二分類。

その2つのゴミ箱を接合する部分に禁煙マークのようなシールが小さく貼ってあります。

よく見ると、その小さな窓の中には吸殻が入っている。

シールの絵柄には斜線が走っているので、イコール禁煙と思いがちですが、深読みかもしれないけれど、「吸殻のポイ捨て禁止」と示しているのではないでしょうか。

ここの遊歩道に限らず、昨日の豫園や豫園を往復する道すがらにも数メートル置きに設置されていたゴミ箱はみなこの形式で、シールが貼られた小窓の中には吸殻が詰まっていました。

ということで、外灘道路を横断する前に、ここで一服 (^。^)y-~

上海 二日目の朝

5/31 2015
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前夜、11時に寝たせいか、目覚ましなしで、5時起床。

見事に人気も無く、クルマも姿を消した外灘は、密閉されたペアガラス越しでも、静けさにつつまれていることが感じとれます。

予報では、今日は晴天のはずですが、これは朝靄なのか、自然清浄しきれなかったスモッグなのだろうか。

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ブレックファーストは、7時スタート。

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入ってすぐの中央テーブルは乳製品コーナー。

「ぁ。ブルーチーズ

ざっと見回しても結構な品揃えです。オムレツや温かい麺類もオーダーで出来立てをいただけるようです。

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色々目移りしながらも、ブルーチーズをメインに展開する品選び。

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中華料理のラインナップは、朝からパワフル。

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この殻つきゆで玉子は、豚の角煮をもっと濃くしたような匂いが立っていて、つい1個、チョイス

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ゆで玉子は、匂い以上に実際にとても濃い味付けでした。

パンで済ませたつもりの朝食ですが、背後に置かれていた “おかゆ” を一膳いただくことに。

ほとんど塩分なしの白粥に砕いたゆで玉子をトッピングしたら、朝から「オイスィー❗」入りました

にしても、強めな八角の匂いは両手指先から一日中消えなかった

The Bund(外灘) 夜景

上海初日の〆で、一番の楽しみだった夜景に魅了されました。(5/30 2015)

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豫園散策から戻り、そろそろ日没の頃はまだコントラストの弱いソフトな景色ですが、日中の曇天景色よりかはメリハリを感じられるようになりました。

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まずは、半身浴をしながら景色の変化を楽しみましょう。

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本当は、バスタブに浸かりながらのシャンパン。そして、持参したタブレットで映画「ラスト・エンペラー」観賞を企んでいました。

Play ストアでレンタルしたつもりの映画は、クレジット決済を済ますだけでは完了じゃないんですね。初めての試みだったので、肝心の『ダウンロード』をしていなかった

「そうだったのか……」

この期に及んで「仕方ない」と、観賞は諦めることにしました。

シャンパンも「風呂上がり」に格下げ

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しかし、夜のとばりにつつまれる外灘は、もう宝石のようにキラキラしていて、企みが叶わなかったことの傷は浅いと結論。

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高層ビルが放つ照明デザインは「どんだけ自分好きなの>上海」と思いながら、次々変化するメッセージを追っていると「ここはホントに中国なのだろうか?」とさえ思うようになります。

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キラキラの構成要素はビルの照明やライトアップだけでなく、ゆったりと流れる黄浦江の川面やその脇を連ねる光の帯を絶やさないクルマのライトが相俟っている。

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バスルームも照明を落とすと夜景と一体化したよう。

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夜の10時を過ぎても行き交う遊覧船の数は変わらない。

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階下の遊覧船発着所から家路に着く人々は、まだまだサタデーナイトを終わらせないのかも。

ワタシは日本時間3時半起床でやって来たせいか、上海時間の23時にはとうとう、ベッドに沈みました

初日のディナーは南翔饅頭店@豫園で

一人旅では往々にして「何を食べるか」意欲を持っても、その品揃えやボリュームによっては断念せざるを得ないこともあるけれど、例えば “飲茶” のようなお店だと、いわゆる中華料理店よりも遥かに入りやすい。

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南翔饅頭店

飲茶店と言えるかわかりませんが、湖心亭を囲む建物の1つで、午前中から営業している小籠包が美味しい人気店。

午後は6時を過ぎると混雑するようだ。

また、当店は、1階、2階、3階で、店舗様式が異なるそうで、店内で食事が出来るのは2階以上だそうです。

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このテイクアウト専用行列は1階正面まで続く長蛇で、2階以上でお食事するための階段を見通せないほどです、常時。

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湯気がほわんと立ち込める調理場では、黙々と小籠包が作られています。どうやら、テイクアウト分も店内食事分もこの調理場で賄われているようです。

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では、上階へ。

外から見上げると、階層が明確ではないので、上がりながらの様子見です。

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漢字を音読出来なくとも字面と矢印で、「この付近で20分待ち」を表示しているのだろうと推測出来ます。

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店名が違うようですが、系列なのだろうか。

フロアと区分によって、同じメニューでも価格が違うと聞いていますが、いくら6時前の入店とは言え、ポツポツ空席があるお店には入る気になれません。

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これ以上上層階はないので、ここが同じメニューでも一番高いお店のようです。

混雑はしていませんが、ほぼ満席。

「one person」のワタシが2人テーブルに案内されて一旦、満席になりました。

一番高いことを承知出来るわけは、手持ちの現金が 250元あるからです。

ここはお一人様 80元は消費しないといけないらしいですので、250元あれば、何とかなるでしょう。

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創建 干光緒 26 年 というのは、創業何年経つのだろう?

ゃ、それよりも、メニュー表紙と同じデザインでパッケージングされた紙おしぼりが出されたことに感激したです❗

それだけで、ここは当りです

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まずは、評判の大・小籠包

メニューは中・日・英語併記だったので、迷わずに注文できた「蟹みそ入りスープ饅頭」です。

この中央に差し込まれたストローで、最初はスープを吸い上げるようです。

熱いので、出されていきなりの吸い上げは要注意❗

美味しいかって?

驚く美味さとは、正直言えなかった。

このデカさに感激出来れば、1度だけ体験する価値はあると言っておきましょう

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ビールは青島ビール。

瓶だし、キレイなグラスを出されたし、これも好評価になりますよ

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サラダ代わりに注文した火の通った「レタス炒め」

特製のオイスターソース炒めかな。

オイスィー❗

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これは日本語漢字での表示がなかったので、「Shao-Mai with Cereal」

シャオマイって、鳥栖で初めて食べたシャオマイ弁当のシャオマイかな。

メニュー写真を見る限り、雑穀米の一口シウマイのように思えて、しかも、1個 4元だったので、2個注文。

〆の炭水化物としては、お一人様に丁度いい❗

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1階から届けられたのかな、出来立てホヤホヤの「特製豚肉入り小籠包」

オイスィー❗

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お出掛け前に、観光客向けローカル番組 “Action SHANGHAI” で見た、小籠包を美味しくいただく説明に従ってみた。

蒸籠からつまみ上げた小籠包をレンゲに乗せ、その絞り上がった上位部分を一口食べる。

中の餡とともにたっぷりの肉汁が覗ける。

その肉汁を一気に吸い上げる。

うーん、ウマイ❗

そして、残りを一口でほお張る

満足じゃ

ただちょっとだけ残念だったのは、このやり方で食べられたのは6個中、3個だけ。

あとは、だんだんと皮が乾き始めて固くなり、てっぺんを一口噛むと同時に本体と底部分が分離してしまい、中の肉汁がレンゲから零れ落ちそうになる。

慌ててレンゲを口の中に突っ込むしかない。

美味しければ、手順を割愛してもオッケー、ですよ

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大・小籠包の蟹みそスープは思ったほどの量はなく、中味が空洞化すると、肉厚な皮の乾きは速く、しかもかなり固くなる。

いっそ、ひっくり返して、スープがよく染みている底皮部分だけを切り分けていただきたいと思ったです。

おしぼりまで用意されているので、手を使ってどのように食べても構わないだろうと思ったのですが、固くなった皮がピッタリと蒸籠にはまっていて、ひっくり返すことは成りませんでした

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そうこうして、6個の小籠包は軽く完食しました。

思うに、次回のチャンスがあるとしたら、大・小籠包ではなく、餡の異なる蟹肉入りとかアワビ餡の小籠包を追加した方がその肉汁を味わえるし、完食は必ず出来ると思う、一人でも

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途中切り替えた紹興酒。

古越龍山って銘柄なのかな。5年ものですので、メニューの中でも一番安い紹興酒ですが、注文した単品の中では最も高額の1本 48元、500ml でした。

口当たり、のど越し共にさらっとして飲みやすかった。

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忘れられたかと思ったほど、期せずして真打ちとなった「カンラン菜と竹の子の和え物」

カンラン菜とは、Chinese Broccoli だそうです。

とてもさっぱりしている。

お出汁は何で取っているのかな。

お上品な薄味と言ってしまうと、特徴のない味気ないもののようですが、それとは紙一重で「美味しい」の仲間入りを果す食べ物だったです。

3/4。ほとんど飲めていない紹興酒をテイクアウトにしてもらって、早めの晩餐はお開き。

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来た道順をなぞることなく、豫園老街を外灘(外たん)方向に見える高層ビルを頼りに抜けることにしました。

様々な店舗が並ぶ中で目に留まったショーケース。

たぶん、オフィシャルではないと思います。

本物か否かよりも気になったのは、鉄腕アトム。

マレーシアのマラッカで見掛けた鉄腕アトムのお面よりかは比べようもないほど良く出来ている。

ご当地では、あんなに昔のアニメも認知されているのだろうか?

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裏道のような通りに出ても、視野には高層ビルが入っているので、もう、地図を広げることはしません。

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立ち止まって目を凝らして見たのは、連なる屋根部分の模様。

中国語では何というのでしょう。

日本語では「ラーメン丼の縁取り模様みたいなヤツ」という表現しか言えません。

ラファエロが、フォロノマーノに埋もれていた古代ギリシャ時代の遺跡を発掘して発見した模様。彼は “グロテスク” 模様と称し、インスパイアされたその模様をバチカンで請け負ったお仕事 “アテナイの聖堂” やファルネジーナ宮のプシュケの間に描いたフレスコ画などで縁取っている。

今見えている模様の由来も古代ギリシャの遺跡の影響がシルクロードを渡って来たものなのだろうか。

それとも、格子芸術の影響で独自に広まったものなのだろうか。

酔狂な思いを馳せるのも、案外と上海と馬が合うってことなのかも。

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商店街と言えるほどの規模ではないですが、この辺りの生活を担っているんだろうなぁ。

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さらに横丁に入ってみる。

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去年の初バンコク以来、電線に目覚めたワタクシ

なんでこんなにごちゃごちゃしているんだろうという素朴な疑問に答えを求めるつもりはありません。ただ、このごちゃごちゃ感に、東南アジアの逞しさを感じるんです、いつ、どこで遭遇しても。

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上海では、電線を超える逞しい光景を見つけてしまったかな。「何でもアリ」を象徴している気がします、あのモップは

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古城公園を抜けるのは、帰路のショートカットになります。

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宿泊ホテルが建つ外灘(外たん)に出ました。

路駐ならず、ズラリと歩道駐

これは逞しさではなく図々しいと感じる残念な光景です。

そろそろ日没。

いよいよ夜景観賞だわ
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